【韓国】朴槿恵氏の歴史認識批判、反日源流、拭えぬ「父の呪縛」…「朴槿恵氏は、朴正煕時代の反日イデオロギーの体現者」
与野党の“痛み分け”に終わった韓国統一地方選では、選挙戦を通じ旅客船「セウォル号」沈没事故の責任の所在が問われ続けた。その中で、安全や倫理観などをなおざりにしてきたのは、朴槿恵(パク・クネ)大統領(62)の父、朴正煕(チョンヒ)元大統領の経済優先の効率主義のせいだ-との見方が出た。5月19日、朴大統領は謝罪と再生のための「国民への談話」を発表し、犠牲者の高校生名を読み上げながら涙を拭おうとしなかった。