【韓国】「漢字を教えることが非愛国的?それならなぜスーツを着るのか」「漢字を学ばない韓国は、東アジアで孤立する」
「学生たちに漢字を教えることがそれほど非愛国的でプライドを傷つけられることか。それならなぜスーツを着るのか」「ハングル専用論者」でありながら漢字教育の必要性を強く主張する人物がソウル大学中国文学科のホ・サンド教授だ。ホ教授は『三国史記』『高麗史』『太祖実録』など歴史書の原文や、拡張漢字(政府が指定した標準漢字4888字以外の漢字)1万5000字をコンピューターに入力し、研究などに活用できるようにした「国学電算化」の先駆者だ。