【韓国旅客船沈没事故追悼】LA領事館が追悼所を強制撤去、韓国系反発
旅客船「セウォル号」沈没事故の犠牲者を追悼するために米国の韓国系住民が作った追悼所を米ロサンゼルス総領事館(キム・ヒョンミョン総領事)が強制撤去していたことが分かり、波紋が広がっている。ロサンゼルス総領事館前に設けられた追悼所は、沈没事故発生4日後の4月20日から同地域の韓国系の人々が自主的に作ったもので、行方不明者の発見を祈る黄色いリボンや犠牲者のための焼香台があり、その上には悲しみやいたわり、救うことができなかったことに対する怒りなどの言葉が書かれていた。