【韓国】「7月からセウォル号の捜索を大幅に縮小」~論争は必至
梅雨時期を控え、セウォル号の捜索作業が足踏み状態に陥っている中、来月から官・民・軍の合同救助チームの捜索作業に動員される人員と装備が大幅に縮小する計画が判明、論争が予想される。29日、汎政府事故対策本部の関係者によれば、海洋警察・海軍の関係者などが去る21日に水中探索協力会議を開き、長期の捜索によって疲れた海軍のダイバーの疲労度を軽減するため、動員しているダイバーの数を 7月1日から現在の3分の2の水準まで削減し、15日以降は現在を基準に2分の1の水準まで大幅に削減する方案を議論した。