【国民党ニュースネットワーク】絶滅が危惧される台湾のメガネモチの魚が29匹になった
行政院農業委員会が1日、台湾のメガネモチの魚の捕獲を禁止した前日の6月30日に、南部恒春の漁師がナポレオンフィッシとも呼ばれる体長1メートルに余る珊瑚礁魚を捕らえ、現存は29匹になった。日本の南西諸島にも生息するメガネモチの魚(学名:Cheilinus undulates)は、台湾では、絶滅に瀕した魚類であり、農委会が保育令を発した時は、現存僅か30匹であったが、その内の一匹が釣り上げられたのには気が着か無かった。