【台湾】“ドラえもんはいじめ助長” 教育団体ら放送中止求める
(台北 17日 中央社) アニメ「ドラえもん」が学校におけるいじめを助長する可能性が
あるとして、教育団体などが放送局の「中華電視公司」(華視)に放送中止を求めている。複数の台湾メディアが伝えた。放送・通信の監督官庁である国家通訊伝播委員会(NCC)は調査を行うとしているが、訴えを出している団体らは児童の心身の健全な発展を守るためにも、いじめの程度が激しい古い作品は放送を中止し、新しい作品や劇場版に関しては警告文を追加した上で放送するよう要求している。