【韓国】「弱者は黙って死ねということか」…‘不当解雇’に抗議した中国同胞に1億ウォン超を請求するサムスン物産
京畿(キョンギ)富川(プチョン)の建設現場で‘肉体労働者’として働くチ・チョルス(38)氏の故郷は中国吉林省延吉だ。 韓国でナ・ゴジャという今の夫人に出会い、2007年に結婚して韓国に帰化した。 肉体労働の辛さも一人娘(7)の顔を見れば忘れられた。だが、この頃は彼の顔に憂いがあふれている。 去る5月、三星(サムスン)物産という巨大企業がチ氏と彼の同僚のハン・某(42)氏を相手に1億100ウォンを弁償しろと損害賠償訴訟を起こしたという訴状を受け取って以来だ。