【韓国経済】先行きに強まる悲観論、韓国ネットは「あらゆる薬が効かない状況」「すでに国民の心には・・」
韓国経済の先行きに対する悲観論が強まっている。7月下旬に韓国銀行(中央銀行)が発表した2014年第2四半期の国内総生産(GDP)は、前期比0.6%増と市場予測を下回った。このため、韓国政府は14年の経済成長率見通しを4.1%から3.7%に0.4ポイント下方修正した。GDPが下振れした理由について、韓国政府は4月の旅客船セウォル号沈没事故の影響で「民間消費が前期比0.3%減となったことが主因」と分析しているが、問題は国内消費だけではない。