【高雄爆発事故】陳高雄市長が危険なプロピレン配管の使用を禁止
犠牲者28名を出したプロピレンガス爆発事件が起った高雄市の陳菊直轄市長は5日、ガス漏れの恐れがあるパイプラインの使用を禁止、高雄地方検察署のスポークスマン黄元冠検察官は二日間の調査で、李長栄化学工業(LCY Chemical Corp.)が被告になる可能が強まったと声明した。台湾南部の直轄市高雄の地下パイプラインからプロピレンガスが漏れ、1日未明に大爆発を起こし、市民28名が死亡、285人が負傷、その内の120名は重傷を負い、366人が家を失った。