【高雄爆発事故】陳高雄市長がLCYの資産を借り押させ(記者注:差し押さえの意味だと思われます)
犠牲者28名を出したプロピレンガス爆発事件が起った高雄市の陳菊市長は6日、事件の被告と容疑された李長栄化学工業(LCY Chemical Corp.)の資産19億元(台湾ドル:60億円)の借り差し押さえを高雄地方裁判所に
提出した。地裁は提出された借り押さえ案を審議、近日中に判決を下す。直轄市高雄のLCY地下パイプラインからプロピレンガスが漏れ、1日未明に大爆発を起こし、市民28名が死亡、285人が負傷、その内の120名は重傷を負い、366人が家を失った。