【韓国】朴正煕元大統領性的接待報道は「名誉棄損に当たらない」
ソウル高裁、野党代表と朴正煕元大統領の名誉毀損めぐり二重基準朴元大統領が「性的な接待受けた」と発言した記者、一審は名誉毀損認める二審は「真相究明の過程」と主張
統合進歩党代表に対する「従北」発言とは異なる基準
左派系野党・統合進歩党の李正姫(イ・ジョンヒ)共同代表夫妻について「従北(北朝鮮に追従)」と表現したことについては「名誉毀損(きそん)に当たる」と判断した裁判所が、故・朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領について「性的な接待を受けながら銃で撃たれて死んだ独裁者」と表現したことについては「名誉毀損には当たらない」という逆の判断を示した。