【ハリウッド】アメリカのクリス・ネーベ監督作「釣魚島の真相」に対し、国務省OB「米国内に上映する映画館はないだろう」
最近、ハリウッド映画で中国の存在感が際立っている。その大半は中国の歴史や文化、経済や産業の発展ぶりをストーリーの背景にあえて使う、好意的なものだ。在ロサンゼルスのジャーナリストである高濱賛氏が、米国人監督が制作したという「尖閣は中国領」の宣伝映画の裏事情についてレポートする。* * *
3月11日夜、ハリウッドとは目と鼻の先にあるビバリーヒルズの映画館で招待客だけの上映会が開かれた。