【日韓】呉善花氏「親日家のレッテルを貼られた韓国人は同胞から激しく迫害され、執拗な嫌がらせは家族や親族にも及ぶ」
呉善花氏「日本は韓国との関係改善急がず少し距離置くべき」ひとたび「親日家」のレッテルを貼られた韓国人は祖国と同胞から激しく迫害され、終生、地位と名誉が回復されることはない。執拗な嫌がらせは時に家族や親族にも及ぶ。日本での言論活動で迫害対象となった、拓殖大学教授の呉善花氏が自身の体験を明かす。* * *
1983年、留学生として来日した私は、テレビ番組の依頼で新宿・歌舞伎町の韓国人ホステスを取材し、後にそれを『スカートの風』という本に纏めた。