【zakzak/突破する日本】慰安婦問題は北の拉致事件覆い隠す謀略 加害者を被害者にすり替える「深い闇」
■八木秀次(やぎ・ひでつぐ) 1962年、広島県生まれ。北朝鮮による拉致問題が軽視される一方で、慰安婦問題は喧伝された。河野洋平官房長官談話が出されたのは1993(平成5)年8月。横田めぐみさんの拉致事件が国会で取り上げられ、一般に認知されるのは97(平成9)年1月のことだ。13歳で拉致されためぐみさんの事件を打ち消すかのように、12歳で強制連行され、慰安婦にされたという話が広められた。