【赤旗】元慰安婦、李玉善「慰安所は“と殺場”、首相は話聞いて」、金福童「お金ではない、責任取って」共産党の笠井議員に訴え
今年8月、韓国・慶尚北道に住む92歳の女性が、元日本軍「慰安婦」の被害者として韓国政府の生活支援対象者に登録されました。ほとんどの被害者が口を閉ざす中、これまで韓国政府に申請し登録された被害者は238人。このうち183人が既に亡くなりました。先月訪韓した日本共産党の笠井亮衆院議員との懇談で、元「慰安婦」の人たちは口々に、「私たちが死ぬ前に、日本政府は問題を解決してほしい」と訴えました。