【サーチナ】日本の外国人研修制度は「強制労働の温床」 今こそ見直しを!=中国メディア
2011年に千葉県内の水産加工会社で働いていた中国人研修生が同僚に殴り殺され、裁判所が加害者の元同僚と水産加工会社に総額1870万円の支払いを命じたことについて、中国メディアの広州日報は13日、「日本は外国人研修・技能実習制度を見直すべき時期を迎えている」と主張する記事を掲載した。公益財団法人の国際研修協力機構(JITCO)が発表した「2013年度外国人研修生・技能実習生の死亡者数」によると、1992年から2012年までに計304人の外国人研修生が日本で死亡している。