【レコードチャイナ】中国の海洋調査船が日本のEEZで調査活動? 海上保安庁の中止呼び掛けを無視―中国メディア
2014年10月20日、環球時報(電子版)は、日本メディアの報道として、中国の海洋調査船が沖縄県の宮古島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)に19、20日と連続して出現し、ワイヤーのようなものを海に垂らして調査とみられる活動を行ったと伝えた。第11管区海上保安本部によると、20日午前6時ごろ、宮古島の南西約154キロメートルの日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船「探宝号」が船体後部からワイヤー状のものを垂らしながら航行していた。