【社会】山本一郎氏…「娯楽としての嫌韓・反中は、日本の社会・政治への不満や、思うような職に就けない貧困問題と繋がっている」
ソース(iRONNA、山本一郎氏)
週刊誌の売れ筋ランキングを見ると、やはり上位にはいまも「嫌いな隣国」関連で埋め尽くされています。中国、韓国叩きの記事は、やはり読まれ、売れるようです。問題を提起し社会への警鐘を鳴らすべき存在である各種メディアは、各々の媒体としての価値観やあるべき姿を模索しながら記事作りを進めているとは言え、やはりビジネスでもあり、読まれてナンボ、大きな反響を生んで始めて一人前という観点が出るのも仕方のないことだと思います。