【フィリピン】ルソン島・マバラカットで神風特攻隊を慰霊、初出撃から70年で[10/25]
太平洋戦争で日本軍が神風特別攻撃隊を初めて編成し、レイテ沖海戦で米艦船に体当たり攻撃を行ってから70年となる25日、出撃拠点となった基地跡があるフィリピン北部ルソン島のマバラカットで慰霊式典が開かれた。式典にはマバラカットのマリノ・モラレス市長ら約150人が出席。日本からは最福寺(鹿児島市)の僧侶らが参加し、戦死した特攻隊員や、日米の激戦に巻き込まれて亡くなった約110万人のフィリピン人犠牲者の冥福を祈った。