【米国】SAT(大学進学適性試験)で大規模な不正行為か、中韓受験生の成績発表が延期に―米誌 [10/30]
米誌タイムは29日、今月11日に実施された米国の大学進学適性試験(SAT)で中国と韓国の受験生による不正行為があった可能性が高いとの認識を米ETS(Education Testing Service)が示したと伝えた。30日付で環球網が伝えた。米カレッジボードとETSは29日に共同声明を発表し、「信頼できる情報に基づいた判断」とした上で、今月11日に実施されたSATを受験した韓国と中国の受験生に関するすべての成績の発表を延期することを明かした。