【IT/中国】世界インターネット大会、浙江省で開幕 国家インターネット情報弁公室などが主催、100ヶ国参加
【上海=菅原透】中国の政府機関、国家インターネット情報弁公室などが主催する世界インターネット大会が19日、同国東部の浙江省烏鎮で開幕した。大会には世界約100カ国から1000人が集まり、21日までの日程でネット社会のあり方などを話し合う予定だ。この大会が開催されたのは今回が初めて。烏鎮は「東洋のベニス」とも呼ばれる景勝地で、中国側は来年以降もここで同大会を継続して開き、ネット業界版の「ダボス会議」に育てる考えだ。