【J-CAST】日本各地に中国のサイバー攻撃拠点があった?警視庁の中国人業者ら摘発で大騒ぎ
不正アクセスと知りながらネット接続を中継していたとして、警視庁などが中国人らのサーバー業者を一斉摘発した。その接続拠点は、日本の政府機関や企業へのサイバー攻撃などに使われていたかもしれないというのだ。「金銭などの被害は確認できていませんが、不正取得したIDやパスワードを使って特定サイトの会員に成りすまそうとしたと見られる事案はありました」
■ネットバンキング不正送金に業者サーバーが使われるネット接続サービス「OCN」を運営するNTTコミュニケーションズの担当者は、取材にこう明かす。