【マカオ】バー、ナイトクラブ、サウナ、マッサージ店も対象に…来年1月からマカオの禁煙範囲拡大、「禁煙Gメン」が巡回へ
マカオでも健康志向が高まっている。いわゆる「新禁煙法」が2012年1月1日に施行され、屋内の公共場所の大半が禁煙範囲として設定され、違反者に対する罰則(過料)も導入された。マカオの新禁煙法(正式名称:第五/二○一一號法律《預防及控制吸煙制度》)では、まず施行と同時にレストラン、カフェ、オフィスビル、ホテルロビー、ショッピングモール、フェリーターミナル、屋根付き歩道橋など屋内の公共場所の大半、屋外でも公園内(指定喫煙所を除く)が禁煙範囲として設定された。