【社会】外交的に意義あり、警視庁が名指しで「在特会」注視…排外主義の放置は、「日本は非文明国」と見なされかねない
警察庁は3日、2014年版「治安の回顧と展望」を発表した。この文書には秘密指定がなされていない。普通の国民が、テロや過激派の脅威について、警察の専門家の見方を知ることができる貴重な資料だ。■愛国心と拝外主義は違う
<「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を、「極端な民族主義・排外主義的主張に基づき活動する右派系市民グループ」の一つとして、初めて団体名を明記して動向を取り上げた。