【国際】CIAの拷問に関し、北朝鮮が国連に対処を要求「安保理は常任理事国の米国の残酷な人権現状を無視している」
米国「中央情報局(CIA)による過酷な尋問に関する報告書」の公表はまるで爆弾のように、世論の「起爆剤」になっている。アメリカのほかに、他国がどのようにこの衝撃的な酷刑手段に関する報告書を見ているか。イギリスのキャメロン首相は「まずはっきり言いたいのは、酷刑は誤りで、永遠に誤りだ」と指摘した。北朝鮮外務省の報道官は9日、北朝鮮・朝鮮中央通信を通じて、国連安保理に、CIAによる過酷な尋問を無視している理由の説明を求めた。