【韓国】「弟派」と「家臣派」、朴槿恵政権の見苦しい内部抗争…チョン・ユンフェ氏「国政介入」文書、朴政権内部の権力闘争か
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の「影の実力者」とされるチョン・ユンフェ氏(59)の「国政介入疑惑」について書かれた『チョン・ユンフェ関連動向』と題する文書の作成と流出をめぐり、現政権内部での攻防が激しさを増している。大統領府が10日に「(先日の内部監察で文書の作成と流出に関わったとされる)趙応天(チョ・ウンチョン)元公職綱紀担当秘書官(52)の名前が出た」とコメントすると趙元秘書官は「作り話だ」と激しく反発した。