【米朝】ジョージ・クルーニーさん…「北朝鮮の指図を許すのか。表現の自由が脅かされている」「我々はこの状況に立ち向かう責任がある」
【ロサンゼルス=加藤賢治】ソニー傘下の映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが、サイバー攻撃や脅迫を受けて北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記の暗殺を題材にしたコメディー映画「ザ・インタビュー」の公開を中止したことについて、米人気俳優ジョージ・クルーニーさんは「我々は、北朝鮮が映画の内容を指図することを許してしまった」と述べ、表現の自由が脅かされていると訴えた。