【韓国】今後30年導く教育の枠組み作る…人格教育と職業教育を強化、海外同胞らの韓国留学制度化など検討中
黄祐呂(ファン・ウヨ)社会副首相兼教育部長官が過去20年間の教育政策の根幹となってきた「5・31教育改革」から脱却して、新しい教育改革案をつくると明らかにした。就任5カ月を迎えて7日に中央日報と行ったインタビューからだ。黄副首相は「競争中心の5・31教育改革はグローバル化・情報化を目指したが、それは達成された」として「だが高い自殺率や離婚率、低い出産率など中心の部分は空洞化した恐れがある」と指摘した。