【米国】中国人同業者の参入で打撃、米国でヘアウイッグ(かつら)を扱う韓国系住民が窮地に―米メディア
米国でヘアウィッグ店を営む韓国系住民が、中国からやってきた同業者との激しい競争によって窮地に立たされているという。米メディアのフィラデルフィア・トリビューンの報道を、雨果網が21日紹介した。この数十年、アフリカ系米国人が使用するウイッグ市場において、韓国系住民は重要な位置を占めていた。この市場は競争が少なかったうえ、韓国系住民と韓国の紡績工場が緊密なつながりを持っていたことで、米国ウイッグ市場の優位性を際立たせていた。