【韓国】大韓航空、航空機44機売却で1090億円調達へ 借入金の返済などに充てる1/22]
大韓航空が向こう3年間で航空機44機を売却し、借入金の返済など財務構造の改善に充てることを決めた。同社の関係者は21日「今年12機、来年18機、2017年に14機を売却し、1兆ウォン(約1090億円)程度の資金を調達する」と明らかにした。売却対象はボーイング747などの老朽機だ。これに先立ち、同社は19日、子会社の韓進エナジーが保有していたS-OIL(エスオイル)株(28. 4%)を約2兆ウォン(約2180億円)で売却した。