【東京】新大久保駅事故14年 韓国人留学生の両親が死を悼む
JR山手線の新大久保駅で線路に転落した人を助けようとした、韓国人留学生と日本人カメラマンの男性2人が電車にはねられて死亡した事故から、26日で14年になります。現場には韓国人留学生の両親が訪れ、改めて2人の死を悼みました。平成13年1月26日、東京・新宿区にあるJR山手線の新大久保駅で、韓国人留学生のイ・スヒョンさん(当時26)とカメラマンの関根史郎さん(当時47)が、ホームから転落した男性を助けようとして線路に降り、3人とも電車にはねられて死亡しました。