【拉致】「安倍首相を信頼しているが、結果が出ない。いつまで頑張ればいいのか」…拉致家族会代表「非常に苦しい」、講演で胸の内明かす
埼玉県川口市は31日、北朝鮮による拉致被害者の早期救出を訴える集会を市内で開き、家族会代表の飯塚繁雄さん(76)らが講演した。飯塚さんは「安倍晋三首相に信頼と期待を持っているが、結果がなければ評価は出ない。いつまで頑張ればいいか分からない。それが非常に苦しい」と胸の内を明かした。川口市は、飯塚さんの妹で1978年に拉致された田口八重子さん(失踪当時22)が生まれ育っている。