【日韓露】安重根による伊藤博文狙撃直後の状況描写、ロシアの新聞記事見つかる ロシア語で「韓国万歳」と叫んだ後、ロシア憲兵に逮捕
「伊藤博文(1841-1909)に随行していた人々はびっくりしてその場を離れた。ロシア人と日本人の随行員たちは気が狂ったように逃げまどった。あるロシアの将軍は四つんばいで逃げ、おびえた様子で辺りを見回していた」独立運動家の安重根(アン・ジュングン、1879-1910)が1909年10月26日、ハルビン駅で初代韓国統監の伊藤博文を狙撃した事件直後の状況を詳しく伝えたロシアの新聞が見つかった。