【日中】中国海警局の船2隻が尖閣諸島周辺の領海侵入 1月27日以来 「釣魚島は古来中国領」
6日午後3時ごろ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に中国海警局の船2隻が侵入した。海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船による尖閣周辺の領海侵入は1月27日以来で、今年に入り4日目。第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は海警2113、海警2350。領海から出るよう海保の巡視船が警告すると、中国船側から中国語と日本語で「釣魚島(尖閣諸島の中国名)および付属の島々は、古来中国の領土である」と応答があった。