【韓国】障害者を常習的に暴行・犬小屋に監禁、補助金や障害者手当を詐取…福祉施設院長(牧師)を逮捕
韓国南西部・全羅南道の木浦警察署は10日、障害者を常習的に暴行・監禁したり、補助金や障害者手当を詐取したりしたとして、暴力や業務上横領などの容疑で障害者福祉施設の院長(62)=牧師=を逮捕したと発表した。同院長は、自身が運営する全羅南道新安郡の障害者福祉施設で2012年12月から昨年7月にかけ、言うことを聞かなかったという理由で10歳の少年ら知的障害者12人を常習的に殴ったり、足首に鎖を付けて犬小屋などに監禁したりした疑いが持たれている。