【朝鮮日報/社説】韓国が誇るドローン技術、世界の無人機市場で先進国と肩を並べられるはず
米連邦航空局(FAA)は先週、無人飛行機(ドローン)を企業が商用利用する場合のガイドラインを発表した。免許を有する操縦士が目視できる距離で操縦する場合、高度500フィート(152.4メートル)以内に限りドローンの商業利用を全面的に認めるという内容だ。運航距離の長い宅配事業への導入は困難とみられるが、耕作地の管理、航空写真撮影、高層ビルの外部管理などさまざまな分野への活用が考えられ、こうした分野で無人機を活用するベンチャー企業が誕生する可能性もある。