【社会】ヘイトスピーチ規制を…新大久保「コリアンタウン」視察の公明党PTに窮状訴える
■新大久保「コリアンタウン」商店主ら
東京・新宿の通称「コリアンタウン」、新大久保地域で続いた嫌韓・排外主義的なヘイトスピーチ(差別扇動)は13年9月以降、見られない。しかし、デモは近隣の靖国通りなどで続いており、後遺症は深く広がっている。被害の実態調査のため6日、現地を訪れた公明党ヘイトスピーチ問題対策プロジェクトチーム(座長遠山清彦衆院議員)を迎えた民団関係者や韓国料理店の経営者たちは、口々に「差別規制法」の必要性を訴えた。