【中韓】韓国のTHAAD(サード)配備で標的になり得る中国で懸念広がる
◆「朝鮮半島にサード配備されれば韓中関係に打撃」 標的になり得る中国で懸念広がる
◇中国内の専門家に懸念の声
「中国牽制の実益は米国が持ち帰り、その負担はすべて韓国が抱える」韓国と米国が17日、サード(THAAD/高高度防衛ミサイル)の韓国配備に関する中国の問題提起を一蹴したことを受け、中国外交部はすぐに「我々は関係国(韓国と米国)が関連の決定を慎重に行うことを望む」「一国が安全保障を図るには、他の国の懸念も考慮する必要がある」と反論した。