【産経】粘着テープで蓋して走る韓国版新幹線は“大丈夫か”…「世界最高」と朴大統領は言うが、日本新幹線との決定的な差
【ビジネス解読】
(画像:粘着テープで補修されたKTXの先頭車両。新線開通の初日からとんだトラブルだ)
以前、この「ビジネス解読」で、韓国版スーパートレイン「HEMU-430X」、通称・ヘム(海霧)への大きな期待と若干の不安に関してお伝えしたことがあった。日本の新幹線をはるかに上回る最高時速600キロを目指すというロマンに心打たれつつも、この超高速走行を、日本の在来線のような線路で実現させてしまおうというチャレンジ精神には、よけいな心配を禁じ得なかった。