【台湾】安倍首相の米演説に台湾対日窓口機関、亜東関係協会の羅坤燦事務局長「慰安婦問題で正式に謝罪するべき」
安倍晋三首相が米議会の上下両院合同会議で4月29日に行った演説の内容について、台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の羅坤燦事務局長は同日、「日本は従軍慰安婦となった被害者に正式に謝罪し、被害者の正義と尊厳を回復することができるようにするべきだ」と語った。台湾・旺報の報道として、中国新聞網が1日伝えた。報道では「安倍首相は今回訪米して以降、元従軍慰安婦に対する謝罪の気持ちを表していない」と指摘。