【台湾】北管、切り絵、木彫、寺廟などの木造建築 伝統芸能保持者ら6人を“人間国宝”に認定へ 23日に認定式を開催
(台北 7日 中央社)
文化部は23日、今年新たに選ばれた“人間国宝”(重要伝統芸術及び文化資産保存技術保持者)の認定式を開催する。7日には台北市内で関連の記者会見が開かれ、内定者の邱火栄さんらによって伝統芸能「北管」の楽曲などが披露された。認定を受けるのは「北管」の音楽や演技を継承する邱さんと潘玉嬌さん、切り絵師の李煥章さん、木彫師の葉経義さん、寺廟など伝統的な木造建築の技術を持つ許漢珍さん、廖枝徳さんの6人。