【ミャンマー/日経】日本人弁護士、ヤンゴン大学で教壇に立つ 「お雇い外国人」の仕事を選んだ理由
鈴木 修一
明治期の日本には「お雇い外国人」と呼ばれる人たちがいて、日本の教育、学問の発展に尽力した。今回登場してもらう大久保晋吾さんは、ミャンマーの「お雇い外国人」だ。司法試験に合格後、外務省を経て、法律事務所に勤務。さらに現在はミャンマーのヤンゴン大学法学部で客員教員を務めている。4月の東京に雪が降った次の日、暑い国から一時帰国中の大久保さんをつかまえて、これからの働き方のヒントになるようなことを聞いてみた。