【宮城】「日韓善隣外交“草の根”から」~仙台で7月にフォーラム
日韓関係の未来像を地方の視点で考える「日韓地方紙フォーラム」(主催・河北新報社、「韓昌祐・哲文化財団」)が7月11日、仙台市青葉区の仙台国際センターで開かれる。両国の地方紙の編集幹部らが登壇し、草の根レベルの交流を通じた善隣外交を模索する。日本と韓国はことし、国交正常化から50周年を迎えた。日本の韓流ブームや韓国の日本文化開放政策などもあり親密な時期があったが、ここ数年は歴史認識や島根県・竹島の領有権問題などをめぐって対立が先鋭化。