【国内】韓国MERS「日本へ飛び火」懸念・・・日本と韓国の人の行き来は年間500万人
韓国の感染症MERS(中東呼吸器症候群)の感染拡大は、2人死亡、感染者35人、隔離1364人という非常事態になっている。特効薬はなく、致死率は40%と高い。日本への飛び火が懸念される。韓国内で最初の感染者が見つかったのは先月20日(2015年5月)で、中東から帰国した68歳の男性だった。男性は入院したが隔離はされなかったため、親族や見舞客、他の入院患者など26人に感染、57歳の女性と71歳の男性が死亡した。