【神奈川】定期預金無断で解約、3000万円詐取容疑でハナ信用組合の元川崎支店長で朝鮮籍の鄭賢峰容疑者(49)を逮捕
顧客の定期預金を無断で中途解約し、現金計約3千万円をだまし取ったとして、県警捜査2課などは11日、詐欺の疑いで、ハナ信用組合(東京)の元川崎支店長で朝鮮籍の鄭賢峰容疑者(49)=川崎市多摩区=を逮捕した。逮捕容疑は、川崎支店長として勤務していた平成23年7月と25年10月、いずれも同市内に住む70代の顧客女性2人に、「書類の不備があったので印鑑がほしい」などと嘘をつき、承諾を得ずに、定期預金を解約するのに必要な中途解約申込書と払戻書などを勝手に作成。