【馬韓】韓国外相、世界遺産登録問題でマレーシアにも協力を要請 韓国政府が大詰めの外交総力戦に出る
韓国のユン・ビョンセ外相は15日、朝鮮人が強制徴用された施設が含まれる「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録に関して、世界遺産委員会の委員国であるマレーシアに韓国政府の立場を支持して欲しいと要請した。韓国外交部はこの日、ユン外相が米・ニューヨークで、マレーシアのアニファ・アマン外相と韓国・マレーシア外相会談をもち、「両国関係の主要な関心事」、「日本の世界遺産登録問題」、「北朝鮮の核など朝鮮半島情勢」、「ASEAN及び国連安全保障理事会で両国間の協力」などについて議論したと明らかにした。