【レコードチャイナ】UAEとタイを経由したロシア人観光客2人がベトナムで隔離措置、MERS感染の可能性ありと判断―ベトナムメディア
2015年6月24日、中国日報網はベトナムメディアの報道を引用し、ベトナムに入国したロシア人観光客2人が中東呼吸器症候群(MERS)の疑いがあるとして隔離されたと報じた。ラムドン省の衛生当局関係者が23日に発表した。観光客のうち1人は24歳の女性で、発熱や喉の痛みの症状があるという。もう1人は女性に同行していた29歳の男性で、同省の総合病院でともに隔離観察措置が取られている。