【日韓】「悲運の人生」 徳恵翁主の涙でぬれたチョゴリ、90年ぶりに帰国 ~韓国文化財返還運動で良い先例となることを期待
<アンカー> 悲運の人生を送った徳恵翁主の衣服7点が、90年ぶりに故国に帰ってきました。韓日修交50周年を迎え、民間レベルで行われたものです。東京からチェ・ソンホ特派員です。<記者> 高宗皇帝が齢還暦にして見た娘、徳恵翁主です。「ポンニョンダンアギッシ(福寧堂 お嬢さん) 」とも呼ばれ、高宗の寵愛を受けた彼女は13歳の1925年、東京に強制留学で、事実上の人質となりました。