【世界遺産】「日本軍は戦争捕虜を奴隷労働者として使った」~米下院議員が連名で書簡
米国下院議員6人が戦争捕虜が反映されなかった日本産業革命施設の世界遺産登録に3日(現地時間)、公開で反対の立場を表明した。マイク・ホンダ(民主・カリフォルニア)議員など民主・共和議員らはこの日、マリア・ベーマー世界遺産委員会議長宛てに送った連名書簡で「‘日本軍が戦争捕虜を奴隷労働者(slave labor)に使った'
ことを公式に認めない限り、該当施設の説明は安全ではない」とし、‘麻生グループ'など日本帝国主義時代、炭鉱・エネルギー企業に広く言及した。