【韓国】「キムチ乳酸菌、MERS予防・治療に効果」 世界の人々の健康を守る優れた「ヘルスフード」だということを科学的に立証
キムチ乳酸菌が中東呼吸器症候群(MERS)ウイルスが属するコロナウイルスファミリーや新型インフルエンザなどのウイルス性疾患の予防・治療に効果があるという研究結果が、韓国内の大学研究陣によって明らかになった。嶺南(ヨンナム)大学(ノ・ソクキュン総長)傘下の研究機関であるオーダーメード医療研究団(団長:パク・ヨンハ生命工学部教授)は、キムチから抽出した乳酸菌がコロナウイルスやインフルエンザウイルスおよび病原性の細菌疾患に対して広範囲な予防・治療効果があることを世界で初めて立証したと7日発表した。